R T T Y Radio Tele Type  RYRYRYRY・・・UR 599-001-001-0011  MMTTY

RTTY(ラジオテレタイプ)はパソコンに書いた文字情報を無線機で送受信します。通信速度がPSK-31より速く、
高速通信が可能ですのでDXやコンテストで多用されています。
    登録電波の型式はF1Bです。
このRTTYの通信速度は全く痛快です。 多分、人によって一番心地よく感じる通信速度があるのでしょうが、
私にはこの
RTTYのシャープなキレの感覚がたまらなく快適に感じられます。
RTTYの音を聞く → ここをクリック
パソコンと無線機をRTTY用インターフェス
で繋ぎます。
パソコン画面に、自局の識別信号、相手
局の信号強度などの文字を記入して、送
信ボタンを押すと、無線機から電波が発射
されます。

逆に無線機に受信された相手方の信号
電波は、パソコン画面に文字として映しだ
されます。

送信速度は45ボーで60WPMに相当しま
す。
パソコンと無線機の接続は音声信号を使
っても可能ですが、信号の扱いやすさから
COMポートを介したFSK方式が主流です。

              
     JARTS  JE3HHT  JA1WSK
     JK1IQK         
                    

RTTYの歴史は長く、最初は有線で使用されていたTTYを無線でも利用するようになり、RTTYとなりました。
しばらく前は、プロの世界でも、気象データ、新聞記事がRTTYで送られていたそうです。今ではパソコンを使った
優秀なソフトも開発され、間単にデータ変換ができるようになりましたが、一昔前は、タイプライター並みの大変
複雑な専用の外部装置を使っていたため、なかなか普及が難しかったようです。



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